武漢肺炎と偽情報
今回は武漢肺炎と情報入手についてです。
皆さんや、その回りの方々も、そうだと思いますが、かなり武漢肺炎やワクチン接種に神経質になってると思います。
私もご近所さんと話して見ると武漢肺炎は怖い、でもワクチン接種も怖い、人混みに行くのが怖い…と言う方が非常に多いように感じました。
私は情報源としてテレビを殆ど利用してないので、ご近所さんと話してて武漢肺炎に対する見方に非常にギャップを感じました。
そして非常に興味深いデータを見つけました。
総務省「ウィズコロナにおけるデジタル活用の実態と利用者意識の変化」より
先ずは「良く利用するメディアです」こうして見ると、一般的には如何にテレビを利用しているかが分かります。
次に「信頼」についてです。上の結果を見る限り「テレビを信頼してます」は当然ですが「新聞」が最も信頼されていると言う結果になりました。
そして問題は、ここからです。情報が全て本当だったら良いのですが「偽情報」を掴まされる事があります。結果から言うと「テレビ」が圧倒的に偽情報を流してると言う結果になりました。
話が戻りますが、ご近所さんが余りにも怖がっていたので「鹿児島県の陽性反応者数」に対して「重症者数」「死者数」が如何に少ないか。また令和2年は日本人の平均寿命最長更新した事。
武漢肺炎の死者数は令和2年だと3446人で、約78000人の肺炎よりも、22000人の自殺にも満たない事等を説明したら、情報源としてのテレビに、やや疑問を感じていたようでした。
このようにテレビを情報源として恐怖心を感じてる方は私の回りでも一人や二人ではありませんでした。連日のテレビの過熱報道とワクチン接種率をみてると「なるほど」と言う気が致します。
こう言った動きはルーマニアだけに限りません。ドイツでも停止
ロシアでも中々接種が進んでいないようです。
接種が進まない理由の一つは、ロシア人の国産ワクチンに対する懐疑心だ。BBCによれば、2月の世論調査でも、スプートニクVの接種を受けたいと答えたロシア人は、接種開始時から8%低下し30%しかいなかった。安全性に関するデータも公開されているが、接種後の合併症についての噂なども広がっており、保守的なロシア人は政府と政府から出るものを信頼していないという。
日本でこれだけ接種が進んでいるのも人を信用してしまう、日本人特有の人の良さと言うのが深く関係しているのかも知れませんね。
また同じパターンでしょうか?
モデルナワクチン 接種可能年齢を12歳以上に引き下げへ 厚労省
モデルナ製の新型コロナワクチンにおいて「金属片」の混入が見つかった問題が波紋を広げる中、異物混入が見つかったロット番号と同時期に製造されたことから、政府が使用中止を決めたロット番号において、30代2人が接種数日後に死亡していたことが判明した。死亡した2人は基礎疾患はなかったという。
・厚労省は「現時点ではワクチン接種と死亡の因果関係は不明で、異物混入が原因であることを示す情報もない」と主張、今後も変わらずモデルナ製ワクチンの接種を推し進める方針を示している中、国民からは大きな疑念の声が上がっている。