日本の安全保障について 歴史から学ぶ
最近、ブログ更新が遅れすみません。4月まで遅れ気味の状態が続くかと思います。
今回は気になる記事を見つけたので載せておきます。以下記事より抜粋。
ルーズベルトは知っていた
ルーズベルト大統領が日本を刺激し続け、真珠湾攻撃を日本にさせ、日米戦に引きずり込んだこと。ルーズベルトは最初の一撃を日本が撃つことを事前に知っていたことは、下記のことからほぼ事実。
・アルバート・ウェデマイヤー元大将(*1)が戦後出した回想録
(*1)ノルマンディー上陸作戦を計画した陸軍省の戦争計画部門の責任者
・ルーズベルトを狂人とまで呼んで批判した、フーバー前大統領(*2)の回顧録「裏切られた自由」
「日本というヘビに我が国(アメリカ)政府がしつこくちょっかいを出し、その結果ヘビが我々に咬みついたんだということを知っている」
「ルーズベルトらは戦争になる可能性をよくわかっていた。それにもかかわらずハワイの司令官に伝えようとしなかった。その情報を明確に遅滞なく日本の一撃が加えられる可能性のある現場に伝えようとしなかった」
(*2)戦後、ルーズベルトを徹底的に非難し、ルーズベルトは狂人(MADMAN)とまで言った
・「二次大戦に勝者なし<ウェデマイヤー回想録> 」アルバート・ウェデマイヤー
・「誰が第二次世界大戦を起こしたのか<フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く>」渡辺惣樹氏
マッカーサーも「この戦争は日本の自衛戦争だった」と言っている
また、マッカーサーも昭和26年(1951)5月3日に、アメリカ上院軍事・外交合同委員会で
「日本は4つの小さい島々に8千万人近い人口を抱えていたことを理解しなければならない」
日本の労働力は潜在的に量と質の両面で最良だ。彼らは工場を建設し、労働力を得たが、原料を持っていなかった。綿がない、羊毛がない、石油の産出がない、スズがない、ゴムがない、他にもないものばかりだった。その全てがアジアの海域に存在していた」
「もし原料供給を断ち切られたら1000万~1200万人の失業者が日本で発生するだろう。それを彼らは恐れた。従って日本を戦争に駆り立てた動機は、大部分が安全保障上の必要に迫られてのことだった」
会場がどよめいた。証言通りならば、日本は侵略ではなく、自衛のために戦争したことになる。これは「侵略国家・日本を打ち負かした正義の戦争」という先の大戦の前提を根底から覆すどころか、東京裁判(極東国際軍事裁判)まで正当性を失ってしまう。(産経抜粋)
憲法改正論が度々話題になりますが皆さんは、どう思われますか?
私は「防衛戦争」と「侵略戦争」を分けて考えるべきだと言う考えです。
そして侵略戦争は絶対反対です。但し大切な国民を守る防衛戦争は必ず必要だと考えて
おります。
そもそも戦争に巻き込まれないために、日本はどうしたら良いと思いますか?
戦争と言う重い難しい問題ですが避けて通れない問題です。
皆さんはどう思われますか?