衰退するテレビ業界から フジテレビ

 

テレビ業界は、もう何やってもダメそうです。

 

 

視聴率を取ってもダメ

matometanews.com

良い番組を作っても、若い世代に観られなければおカネになりづらい。これが、テレビ朝日を襲う「視聴率好調でも苦境」の内情なのだ。

絶好調のテレビ朝日「視聴率三冠」奪取に向けた難題と危機感
テレビがもはや高齢者のものとなる中で…

 

 

若い人は見ない

jin115.com

在宅率が増えながら、平日の1日に少しでもテレビを見る人の割合は前回の85%から79%に減少。
60代以上はほぼ変わらないが、16~19歳では71%から47%に激減し、20代でも約半数しか視聴していなかった。

 

 

mona-news.com

「なんでもかんでも『若者の○○離れ』といいますが、なぜ、そこまで若者をターゲットにしたがるんでしょうか。繰り返し、何かの風物詩のように『若者が……』と名指しされる。いい加減『うっせえわ』と言いたい」

そう憤りを隠さないのは、IT企業に勤める20代の男性会社員・Aさん。「若者のテレビ離れ」については、逆に「テレビが若者から離れているのでは?」と指摘する。

 

 

映画を流してもダメ

【悲報】テレビ局さん「どうしよう。ヒット映画や話題作のテレビ初放送でも視聴率がとれないの…」 : オレ的ゲーム速報@刃

このところテレビ放送されている映画の視聴率が危機的な状況に陥っています。

興行収入3位の大ヒット作『アナと雪の女王』以外は、洋画も邦画もすべて視聴率一桁で、「危険水域」と言える5~6%も少なくありません。

それ以上に驚かされるのは、日本テレビとフジテレビ以外、まったく放送しなかったこと。映画がプライムタイムから消えるきざしが見えるのです。

 

 

何とか経費削減で凌ぐ流れ

mona-news.com

 

テレビ業界全体傾いて来たように感じますが、その中でも特に酷いのがフジテレビかな?と感じます。

exawarosu.net

民放の視聴率でショッキングな数字が出ている。七月のゴールデンタイム(十九~二十二時)の世帯視聴率でTBSとフジテレビが「アザー」(OTHと表記)に敗北したのである。

アザーとは、地上波以外の衛星放送やケーブルテレビなどの視聴率を合計したもので、ビデオリサーチが計測して毎日発表される。

七月三週までの時点で、アザーの視聴率が九・九%だった一方、TBSが八・五%、フジテレビは七・六%だった。

大手広告代理店幹部によれば「五つある民放キー局のうち、テレビ東京も含めた三局がアザーに負けているのは記憶にない」という。
フジテレビは六月もアザーの後塵を拝しており、恒常的な現象になりつつある。

 

 

もう悪循環に入りましたね

you1news.com

他局でも、大御所のビートたけしさんや上沼恵美子さんも長年続けていたレギュラーからの降板が発表されていますが、フジは50代社員に向けて希望退職を募っているくらいの状況。もはやウチには、坂上さんに週5回の帯番組のギャラを払える経営体力がなくなっているのです」(フジテレビ局員)

 

 

不祥事も目につきますね

おーるじゃんる : 【テラハ】フジTV終了! 頑なに拒否していた「台本・未放送・企画書」を提示するよう裁判所が命令

テラスハウス」録画など フジテレビに提示命じる 東京地裁

フジテレビの番組「テラスハウス」に出演していたプロレスラーの木村花さんが、SNS上でひぼう中傷を受ける中、亡くなった問題で、東京地方裁判所はフジテレビに対し、放送済みの番組の録画や、制作のスケジュール表などを証拠として提示するよう命じました。

 

 

you1news.com

フジHD、外資規制違反の疑い 社長認める「甘かった」
4/5(月) 19:17配信

 フジテレビなどを傘下にする持ち株会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)」が2014年9月までの約2年間、放送法外資規制に違反していた疑いがあることがわかった。FMHは当時、違反の可能性を把握したが、公表していなかった。

 

 

まあ浸食されているのはフジテレビだけじゃないですが

www.tokyo-sports.co.jp

在京民放キー局が外国資本に“侵食”されている実態が改めて浮き彫りになっている。証券保管振替機構によれば、持ち株会社(ホールディングス=親会社)における外国人の株式直接保有比率はフジテレビが約32%、日本テレビが約24%、TBSが約14%、テレビ朝日が約12%、テレビ東京が約6%となっている。

 

 

 

フジテレビに関して言えば、このデモ行進が転落のきっかけになったような気がします。

 

フジテレビ抗議デモ(フジテレビこうぎデモ)は、2011年平成23年8月以降に発生したフジテレビジョンの番組編成や演出に対する抗議活動。主にインターネット上の呼びかけから始まり、数万人規模の大規模なデモとなった。

 

2011年平成23年7月、俳優の高岡蒼甫がフジテレビの番組編成が韓国に傾斜しているとTwitter上で批判し、その後、高岡が所属事務所を退職に追い込まれたことをきっかけとして、ネット上で従来からフジテレビに疑問を抱いていた層から批判が噴出し反発を招き、翌8月にデモ主催団体が、「『反韓流反韓デモ』ではなく、フジテレビの偏向放送に対する抗議」「フジテレビはニュースなど複数の番組を通じK-POPに対し過度に時間を割いており、韓流人気を誇張している」という主張を掲げ抗議デモを行う事態に発展した[1]

 

 

 

この頃の彼等に今のフジテレビの衰退は想像出来なかったのではないでしょうか?

 

f:id:takakedox:20211230131212p:plain

 

 

この方達は今のフジテレビが置かれた状況をどう思っているのでしょう?