北朝鮮の金銭事情及び食糧事情
北朝鮮からミサイル発射されたニュースが、しきりに報道されておりますが、北朝鮮の食事について調べてみました。
抜粋した記事を載せました。
北朝鮮の富裕層はどんな食事や生活
食事開始からほどなくして、肉は北朝鮮の人々がすべて平らげてしまった。彼らは自分たちのテーブルの肉がなくなると、隣の肉を求めて移動して行ったのである。
ここで食事のできる人は比較的裕福な階層にいるはずだが、数切れの肉をめぐって奪い合いが起こる光景は、実際に自分の目で見なければ信じられないだろう。
これはある中国人記者が、北朝鮮の政府関係者がいる晩餐会とダンスパーティーに参加した時の状況を語ったものだが、ある程度裕福であることがわかる政府関係者でさえ、肉を目の前にするとこのような状態に陥るそうだ。
つまり、庶民ほど貧しくはない(おそらく米などは食べれている)が、このクラスの人物たちでさえ、肉は滅多に食べられない貴重な食料という認識なのだ。
実際に何十年も肉を口にしていない人も大勢平壌に住んでいるそうだ。
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比較的裕福な層でも肉の奪い合いが始まるようです。続いて軍人です。
軍人の食生活も危機的状況
ネズミ・ヘビ・カエルも貴重な食料
一般市民はもちろん富裕層の一部でさえも苦しい食生活を送っている中、さらに軍部隊でさえも深刻な食糧難となっており、飢えに耐えきれなくなった軍人は、ネズミ・ヘビ・カエルを貴重なタンパク質補充食料としている。
バッタとカエルの卵、オタマジャクシは、栄養失調の軍人の特別栄養食とも考えられており、それらの調理法は常識として知っているそうだ。
以前の最高指導者・金正日は、軍兵力を減らし、食糧問題解決することを検討していたそうだが、『社会に不満を抱いている若者を放置すれば何が起こるか分からない』という考えに至り、実際にその数を減らせなかったそうだ。
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どうやら軍人の食事は酷いようです。蛙の卵は引きました…
どうすれば北朝鮮の生活・食事レベルは向上する?
北朝鮮では食糧配給が行われているが、これも全てにきちんと行き届いているわけではないようで、配給が少なくなったり、止まって餓死する人が出ることもあるとのこと。
では、なぜそのような貧困状態が続くのでしょうか?
その原因は、金正恩氏が原因です。
北朝鮮は軍事力強化にお金を使いすぎです。金正恩氏がもしミサイルや核実験にお金をかけなければ、年間に1千億円ものお金が浮くと言われていますが、それほどの金額があれば、4,5年間は北朝鮮の国民は食事に困らないでしょう。
正しいお金の使い方をもう一度考え、見直さない限り、北朝鮮の生活状況が良くなるにはまだまだ時間がかかりそうだ。
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やはり私的にはミサイル飛ばしてる場合じゃないと思いますよ。
こんな記事見つけました。かなり腐敗してますね。
取り調べでキム氏は、母校の金亨稷師範大学から各種社会的課題費用として毎週50ドル(約5800円)以上の現金を要求されていたこと、上納できていないカネが400ドル(約4万6400円)以上溜まっているなどと、犯行の動機と母校の金権体質を語った。
かなり切羽詰まってるようです。私的には終わってるように見えます。
人糞500キロはとてつもない量だが、納められない場合には、1キロあたり1000北朝鮮ウォン(約24円)、もし全量現金で支払うとするならば50万北朝鮮ウォン(約1万2000円)という高額なペナルティを課される。
農業振興のための人糞集めが、カネ儲けの手段に転落しているのだ。
おそらく現地では、例年のように人糞泥棒、人糞の売買、人糞を納めたことを示す「堆肥確認証」の捏造など、てんやわんやの大騒ぎとなっていることだろう。
「崩壊に近づいてる」…でしょうね。