ユダヤ、アメリカと日本人
通信社を調べて見たら興味深い共通点を見つけたので書いてみる事にしました。
どう言う事かと言いますと、ロイター通信やAFP通信等国際的に名の知れた大手通信はユダヤ系の方が設立に関わっていると言う事に気付きました。
ロイターはかつてイギリスにあった通信社で1851年にユダヤ系のドイツ人のポール・ジュリアス・ロイターが設立しました。
アヴァス通信社(Agence Havas)は、ユダヤ系フランス人のシャルル=ルイ・アヴァスが、1835年に創業したフランスの通信社である。近代的通信社の先駆として、また世界屈指の通信社として、およそ100年間にわたり影響力を保ち続けたが、1940年に解体した。
AFP通信社及び広告代理店「アヴァス」の母体となった企業である。
マイケル・ルーベンス・ブルームバーグ(英語:Michael Rubens Bloomberg、1942年2月14日 - )は、アメリカ合衆国の政治家、実業家。大手情報サービス会社のブルームバーグの創業者、第108代ニューヨーク市長。WHO親善大使[2]。
1942年2月14日にマサチューセッツ州ボストンに誕生する。両親はポーランドからのアシュケナジム系ユダヤ人移民。
1981年に通信会社ブルームバーグを設立し、ウォール街の企業へ金融情報端末を販売して巨万の富を築き上げた。
国際的主要メディアはほぼユダヤ系だったんですね。
続いてユダヤ人と言うとホロコースト等(色々と歴史検証は必要ですが)一般的には悲惨な思いをしたイメージがあります。
私達日本人も原爆投下された悲しい歴史がございます。実は悲惨な無差別殺人にユダヤ人が深く関わっておりました。
J・ロバート・オッペンハイマー(J. Robert Oppenheimer、1904年4月22日 - 1967年2月18日[2])は、アメリカ合衆国の理論物理学者。
理論物理学の広範な領域にわたって大きな業績をあげたが、特に第二次世界大戦中のロスアラモス国立研究所の初代所長としてマンハッタン計画を主導し、卓抜なリーダーシップで原子爆弾開発の指導者的役割を果たしたため、「原爆の父」として知られる。
ドイツからのユダヤ系移民の子としてニューヨークで生まれた。父はドイツで生まれ、17歳でアメリカに渡ったジュリアス、母はアシュケナジムの画家エラ・フリードマンである。弟のフランク・オッペンハイマーも物理学者。
レオ・シラード(Leo Szilard,[注 1] ハンガリー名: Szilárd Leó [ˈsilaːrd ˈlɛoː], 1898年2月11日 – 1964年5月30日)は、原子爆弾開発などに関わったハンガリー生まれのアメリカのユダヤ系物理学者・分子生物学者。カナ表記ではジラードとも。
アインシュタインを通じたルーズベルト大統領への進言によって原子爆弾開発のきっかけを作った人物として知られる。
ユージン・ポール・ウィグナー (英: Eugene Paul Wigner, ハンガリー語: Wigner Jenő Pál (ヴィグネル・イェネー・パール), 1902年11月17日 ブダペシュト - 1995年1月1日 プリンストン)は、ハンガリー出身の物理学者。ユダヤ系。「原子核と素粒子の理論における対称性の発見」により1963年ノーベル物理学賞受賞。
ハンス・アルプレヒト・ベーテ(Hans Albrecht Bethe, 1906年7月2日 - 2005年3月6日)は、アメリカの物理学者。シュトラスブルク(当時ドイツ領、現フランス・ストラスブール)出身のドイツ系ユダヤ人移民。1967年、「原子核反応理論への貢献、特に星の内部におけるエネルギー生成に関する発見」によってノーベル物理学賞を受賞した。
エドワード・テラー(Edward Teller、 もとのハンガリー名ではテッレル・エデ(Teller Ede)、 1908年1月15日 - 2003年9月9日)は、ハンガリー生まれでアメリカ合衆国に亡命したユダヤ人理論物理学者である。アメリカ合衆国の「水爆の父」として知られる。ローレンス・リバモア国立研究所は彼の提案によって設立された。
マンハッタン計画(マンハッタンけいかく、英: Manhattan Project)は、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツなどの一部枢軸国の原子爆弾開発に焦ったアメリカ、イギリス、カナダが原子爆弾開発・製造のために、科学者、技術者を総動員した計画である。計画は成功し、原子爆弾が製造され、1945年7月16日世界で初めて原爆実験を実施した。
さらに、広島に同年8月6日・長崎に8月9日に投下、合計数十万人が犠牲になり、また戦争後の冷戦構造を生み出すきっかけともなった。
こうしたユダヤ人の協力もあり原爆投下したアメリカ大統領トルーマンの発言です。
トルーマンは広島に原爆が投下されたとき、ポツダム会談を終えて巡洋艦オーガスタで帰国する途中でした。将校から「原爆投下成功」のメモを見せられると飛び上がって喜び、「歴史上、最も大きな出来事だ」と言いました。
トルーマンはルーズベルトに負けず劣らずの人種差別主義者でした。27歳だった1911年、後に妻になるベスに宛てた手紙にこう書きました。
「叔父のウィルが言うには、神は砂で白人を作り、泥でニガー(黒人の蔑称)を作り、残ったものを投げたら、それが落ちて中国人になったそうです。
叔父は中国人とジャップが嫌いです。私も嫌いです。たぶん人種的偏見でしょう。しかし私は、ニガーはアフリカに、黄色人種はアジアに、白人はヨーロッパと米国にいるべきだと強く信じています」
原爆投下を受けて、全米キリスト教会連邦協議会のサミュエル・カバート事務総長はトルーマンに「多くのキリスト教徒が動揺している。それが無差別破壊だからだ」と電報を送りましたが、トルーマンはこう返信しました。「獣を相手にするとき、あなたはそれを獣として扱わなければならない。大変残念だが、それでも真実だ」
戦後も「後悔していない」「全く心が痛まない」と繰り返し語りました。1958年のCBSの番組で、道義上の問題があるので決定は難しかったのではないかと問われると、「とんでもない。こんな調子で決めたよ」と、ボーイを呼ぶように指をパチンと鳴らしました。
私的に、アメリカは表面的には親日的なイメージがありますが、心の底では何を考えているか用心して付き合う国だと思います。
そしてアメリカの日本に対する姿勢はずっと変わっていないのではないか?そう思います。
ジョン・フォスター・ダレス(英語: John Foster Dulles、1888年2月25日 - 1959年5月24日)は、アメリカ合衆国の政治家。ニューヨーク州選出連邦上院議員、国務長官を務めた。ジャパン・ロビーである。
1951年9月8日にサンフランシスコ講和条約が締結され、それと同じ日に調印された日米安全保障条約の「生みの親」とされる[1][2]。
今こそ、本当の意味で日本人は民族的に独立するべきだと思います。
ただ国際的な競争の中で生き残って行くには他の国と協力しなくてはいけません。
ただ協力するとは全面的に信用する事では無いと思います。
日本の国益の為に、ずる賢く利用する位の意識が必要だと思います。
ですからイメージ的には策士と言う感じでしょうか。心が綺麗過ぎたら良いカモにされるような気がします。
好きだから協力する、嫌いだから手を組まないではなく、時として国益の為には利用してやる位の強かさが必要ではないかと思います。
皆さんはどう思いますか?