4度目の緊急事態宣言 政治家達の舵取り
7月12日から東京都は4度目の緊急事態宣言に突入します。
東京都は4度目の緊急事態宣言だそうです。
ちなみに3度目の緊急事態宣言解除の理由が「もう打つ手がないから」でした。
記事の中で政府高官は緊急事態宣言の解除理由について、「もう打つ手がない」「宣言はもう効かない。早く解除するしかない」などと言及しており、対策が無いとして消極的な理由で解除を決めたと言及。
このような政府の行動に国民からは、
「呆れるほど無責任」
「打つ手はたくさんあるだろ」
「ほとんど何も手を打っていないのに」
「大量検査と隔離でも変わる」
「給付金やPCR検査拡充は何処に?」
「何処で対策をしたのか」
「無能だと宣言していると思います」
「自助自助しか言ってない」
などと怒りや不満の声が殺到していました。
既に営業時間の短縮を見直す飲食店も増えているわけで、政府の曖昧で中途半端な対応が結果的に新型コロナウイルスの感染拡大を後押ししていると言えるでしょう。
特に飲食店の怒りは相当なものです。
http://blog.esuteru.com/archives/9721799.html
これに対し、都内の飲食店で働く男性からは「バカの一つ覚え」と怒っている様子だった。
・続けて、「新型コロナ感染者が増えれば、何度も緊急事態宣言を出して、飲食店への休業要請や時短要請、酒類提供の禁止だ。もっと知恵がしぼれないのか。政府は思考停止に陥っていますよ」
と話した。
田村厚労省は頑張って知恵を絞ってますが…
http://matometanews.com/archives/2012083.html
共同通信社の記事によると、東京都は改正特別措置法45条に基づく営業時間短縮命令に応じなかった飲食店4店舗に過料を科すと表明。裁判所を通して手続きを行い、7月6日に裁判所が過料25万円を正式に決定したと報じられています。
裁判所は「態様や程度、命令違反による影響などの事情を総合的に判断」と説明しており、決定の総裁は非公開となっています。
いくら裁判所が認めたといえ、過料だけ科して協力金を払ってないのはダメでしょう。
もし裁判所が決定したのが本当なら、司法が国民からの信頼を失うでしょう。(非公開というのが…)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210620-OYT1T50204/
遅れる協力金支給「早く出ていれば閉店避けられた」…4月以降分の支払いゼロの飲食店も
西村大臣が強気に出たのもマズかったですね
・西村康稔経済再生相が8日午前、酒類提供を続ける飲食店について言及した
・ そうした飲食店と取引をしないよう酒類販売事業者に要請する意向を明らかに
・ 「酒類提供停止を徹底するため」だと説明している
その後色々問題になりそうな文書が出てきたようで…
https://johosokuhou.com/2021/07/11/48836/
テレビ朝日の報道によると、内閣官房と国税庁が酒の販売事業者の組合に文書を送り、その中で「酒類販売業者におかれては、飲食店が要請に応じていないことを把握した場合には、当該飲食店との酒類の取引を停止するようお願いします」などと通達していたとのことです
国税庁は酒類販売の免許を出していることから、販売業者への強い圧力である
と見られ、このような通達に業界団体は反発しています。
もう国民は政府が呼び掛けても耳を傾けると言う状態じゃないような…
http://blog.esuteru.com/archives/9722063.html
・嫌です。多くの事を駄目するのに、オリンピックはやるから協力しろと!?
虫が良すぎる話では?
・なら国民にお金配って 大会期間中は家でじっとしててというしかないね
・日本って民主主義国家で合ってる?
・別に大会が成功して欲しいなんて思ってないんですけどね。
・とりあえず隔離3日とかいうバッハに2週間の隔離協力してもらってから国民にお願い欲しいものです笑
・まず必要なのはあんたたちの協力だよ
・それだったらオリンピックやめた方が良くね?
飲食店への対応に限らず、国民としては腑に落ちない事が多いように感じます。
2月16日(火曜日)オンライン修学旅行がありました。半年前から何度もミーティングをおこない、児童が様々な企画等を考え、当日のプログラムとして反映された修学旅行になりました。
メディア等の取材もたくさんある中、子どもたちは各教室で「平和」について学びました。
今回のオンライン修学旅行を通して、様々な視点から「平和」とは何かについて考えるいい機会となりました。
東京五輪の選手村(東京・晴海)から外国選手らを乗せて都内の観光名所を巡る「おもてなし」〝はとバスツアー〟が計画されていることが11日、関係者への取材で分かった。
13日の開村に向け、大会組織委員会の橋本聖子会長(56)も検討に入った。五輪選手の入村は出場する競技開始の5日前からで、競技終了2日後までには退去を義務付けている。
感染対策や時間的な制約があり、日本的な「おもてなし」は村内で完結させる方針だったが、感染防止対策のとられたバスの車内から東京スカイツリー、浅草の雷門、レインボーブリッジなど東京の観光名所を眺める分には一般の人々と接触する機会はなく、問題ないと判断した。
しかし、この人達を選んだのは私達有権者です。そして日本の未来は、この政治家達にかかっているのです。