イマイチ信用出来ない厚労省
国内外で、注意深く調査が行われていますが、ワクチン接種が原因で、何らかの病気による死亡者が増えるという知見は得られていません。
・海外の調査によれば、接種を受けた方に、流産は増えていません。
・接種後の死亡と、接種を原因とする死亡は全く意味が異なります。接種後の死亡にはワクチンとは無関係に発生するものを含むにもかかわらず、誤って、接種を原因とする死亡として、SNSやビラなどに記載されている例があります。
・厚生労働省では、医師から副反応を疑って報告された事例を、透明性をもって全て公開しています。詳しくはこのページをご覧ください。
以上
厚労省が色々言ってるので確かめてみようと思います。
国内外で、注意深く調査が行われていますが、ワクチン接種が原因で、何らかの病気による死亡者が増えるという知見は得られていません。
先ずはこちら
イスラエル保健省は1日、国内で米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン接種後、若い男性を中心に心筋炎を発症したとの報告があったことを受け、ワクチンとの因果関係がある可能性が高いとする調査結果を公表した。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)用ワクチンの接種後に死亡した例のうち、接種後から死亡までの間に生じた症状について初めて、「ワクチンとの因果関係が否定できない」との評価結果がまとまった。厚生労働省が7月7日に公表した。医療機関報告やワクチンの製造販売企業が実施する調査結果に基づき、接種後に被接種者が発症した複数の症状のうち「血小板減少症」について、「ワクチンが誘因になった可能性は否定できない」と評価した。
次です。
海外の調査によれば、接種を受けた方に、流産は増えていません。
本当でしょうか?
毎回個別で見ている「ベル麻痺(顔面麻痺の一種)」「流産や胎児への影響」「アナフィラキシー反応」は以下のようになっています。
・ベル麻痺(顔面神経麻痺) 2,197件(データ) 前回 2,079件
・妊娠/胎児への影響 2,513件(データ) 前回 2,388件
・そのうち流産・早産・死産 791件 (データ) 前回 737件
・アナフィラキシー反応 114,133件(データ)前回 107,909件
…研究者たちは、妊娠の初期の 20週の間にワクチン接種を受けた女性の自然流産の「実質率」は、127人の妊娠のうち 104人の胎児が失われたため、妊娠 20週 (妊娠初期から中期)の流産率は、12.6%ではなく 82%であると指摘した。
妊娠初期の流産率が 82%というのは、「 mRNAワクチンに直接関連する自然流産の発生率が 3倍以上増加した」と述べた。
「これは妊婦たちにワクチン接種をすることに対しての巨大な危険信号となるものだと思われます」
米 CDC の「ワクチン有害事象報告システム / VAERS」のデータでも、流産は増え続けています。
前回分までのデータでは、
・妊娠/胎児への影響 2,388件(データ)
となり、そのうち、
・流産と早産、死産 737件 (データ)
となっていました。
データは、以下の記事にあります。
[定期]アメリカの6月18日までのワクチン接種後の有害事象報告数は 38万7087件、死亡例は 6113件に。12歳から17歳の有害事象報告が 7千件を超える
投稿日:2021年6月26日
とはいえ、この CDC に報告されるデータは、ごく一部であり、申請の仕方が非常に面倒なワクチン有害事象報告に示される数字は、相当の過小申告だと思われます。
厚労省のHPに戻ります。
副反応疑い報告の趣旨
収集した報告について、厚生労働省の審議会に報告し、専門家による評価を行います。こうした結果を公表するなどして、安全性に関する情報提供などを行っていきます。
ワクチンの副反応の評価について
○ワクチンの接種後には副反応を生じることがあり、副反応をなくすことは困難です。接種によって得られる利益と、副反応などのリスクを比較して接種の是非を判断する必要があります。
○副反応疑い報告では、ワクチンと関係があるか、偶発的なもの・他の原因によるものかが分からない事例も数多く報告されます。透明性の向上等のため、こうした事例も含め、報告のあった事例を公表しています。