教科書問題
義務教育について気になる記事を見つけました。
私も教科書を目にする機会がありますが、かなり事実とかけ離れた歴史観だと感じました。
では何故このようなテストなり教科書になるのか?
前提として公立学校は一条校になります。
一条校(いちじょうこう)とは、学校教育法(昭和22年法律第26号)の第1条に掲げられている教育施設の種類およびその教育施設の通称。横書きでは、1条校と表記されることもある。
狭義の「学校」のことであり、「学校教育」や「学校教育に類する教育」においては法による保証・義務・振興などを特にともなう。
上記の「一条校」、それと「学習指導要領」この2つが鍵になるようです。
一条校の教育課程は、文部科学省が「教育課程の基準」として公示する教育要領・学習指導要領に基づいて定められる。
一部科目で学習指導要領解説で提示された公式のみが教科書に実際に記述されている[注 2]など、教科用図書検定の際には強い影響力を持っており、事実上拘束力がある。
つまり義務教育を受けるための公立学校は一条校です。一条校は学習指導要領に沿った教科書に拘束される。その教科書が問題がある。と言う流れのようです。
私なりに教科書を見て疑問に思ったり、補足が必要だと思った箇所を補うための資料をまとめて見ましたので、今後不定期になるとは思いますが、教科書と付き合わせてブログとして上げて参りたいと思っております。
興味のある方はご覧になって下さい。