武漢肺炎無症状者は感染を広げる可能性はあるのか？
無症状者でも感染を広げるか可能性があるからワクチン接種をしないといけないんだ!!と言われてますのでそれについて調べて見ました。
するとこんな論文を見つけました。「感染の40から45%は無症候者である…」
このレビューでは、著者らは、無症候性感染率を推定するために重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2（SARS-CoV-2）の検査を受けた16の異なるコホートの調査結果をまとめました。これらのコホートから、SARS-CoV-2感染の40％から45％は無症候性であると推定されています。
病院医にとっての重要なポイントは次のとおりです。
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理由は定かではありませんが、SARS-CoV-2に関連する病気は、完全に無症候性から重症まで、さまざまなものがあるようです。
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無症候性の人はSARS-CoV-2感染の大部分を占めているようであり、これらの人はウイルスを他の人に長期間感染させる可能性があります。
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症候性の患者のみをテストするテスト戦略は、感染した（そして潜在的に感染性の）患者の広い範囲を見逃す可能性があります。
ところが、この論文には重大な欠陥があったようです。
この論文を読んで驚いたのは、新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）に感染したものの症状を全く発現しない無症状（asymptomatic）の者と、感染し無症状だったが症状を発現する前段階（presymptomatic）の者との区別を行っていないことでした。
私の調べた限りでは、無症状者が感染を広げると言う論文はありませんでした。
逆に「無症状者が感染させた例はない」と言うものが多いです。
こちらは台湾の研究チームの論文です。感染6日以降は感染リスクはほぼ無しと言う結果。
こちらはベトナムのチームです。
無症状者2名が感染させた可能性。但し因果関係は不明。www.medrxiv.org
ベトナムの疫学調査では、無症状者でかつPCR検査で新型コロナウイルス陽性と出たいわゆる保菌者13名のうち２名（15%）のみが他に感染させた可能性があるという結果が報告されました
しかも、ここが大事なところですが、この２名から感染拡大してクラスターになったという事実はありません。
この２名の感冒症状が新型コロナウイルスの感染で起こっているという因果関係を示す証明は何ひとつされていません。ただ、PCR検査で陽性だったというだけです。
つまり、この２名のPCR検査は単なる偽陽性（検査の間違い）である可能性もあるということです。
こちらは年齢が若い人ほど感染を広げるリスクは低いと言う研究結果です。
こちらはLANCETから結果を裏付けるデータです。
こちらは武漢で1000万人を対象に行われた大規模調査です。衝撃的結果です。
「新型コロナウイルスに感染していて発症していない人（無症候性感染者）が他者に感染させた事例はゼロだった」
ことが述べられています。
繰り返しますが、「少なかった」のではなく、「ゼロ」です。
私的には何のためのワクチン接種、何のための自粛要請、何のためのマスク…そもそも街でマスクをしてない人の方が少ないでしょう。
本当にマスクに感染予防効果があるなら、とっくに終息してませんか？
考えられる理由はPCR検査の信憑性では？
いい加減PCR検査を疑って見ませんか？
検査結果の改ざんが可能なのは約30分で結果が出る「ラテラルフロー」方式の簡易的なウイルス検査。検査キットにジュースをたらすことで”偽陽性”が出る動画がTikTokで拡散中だ。
英国政府は国民に向けて週に2回は「ラテラルフロー検査」を受けるよう強く奨励しており、検査キットを全国の中高校生に提供している。陽性の場合は自己隔離が求められるため「学校をズル休みする方法」としてバズっている。
地元紙Liverpool Echoがオレンジジュースで試したところ結果は”陽性”に。もちろんだが、フルーツジュース自体にウイルスが存在しているということではない。
